それまでは、プログレの表面のELP、CRIMSON、GENESIS、Floyd等を聴いていたプーには全く知らない世界を教えてもらいました。
でも、まさか1967年にPeter Hammill(vocal/acoustic guiter)、Chris Judge Smith(drums/vocal/percussion)、Nick peame(organ)の3人で「Sunshine」「Firebrand」のレコーディングを行ったグループが、その後Hugh Banton(organ)やKeith Ellis(bass guiter)、Guy Evans(drums/percussion)らの加入脱退を繰り返しながらも、まだ現役で活動していることが驚異である。
1967年結成当時は、Hammillが歌詞を尊重したい旨からアコギしか引いてなかったらしいが、Live等ではRobert Frippがエレキギターを弾いている。FrippはHammillのソロアルバムにも何回か参加している。
そして、2016年に発売された新譜は「DO NOT DISTURB」
[以下AMAZONより引用]
強固な精神と世界観を反映した尖鋭的な音楽性で、今だ全世界のプログレッシヴ・ロックファンから人気の高い奇才ピーター・ハミル(vo/g/p)率いる“英国プログレッシヴ・ロック 裏の帝王":ヴァン・ダ・-グラーフ・ジェネレイター、最新スタジオ作。
11年作『違心伝新~ア・グラウンディング・イン・ナンバーズ』以来5年ぶりとなる、“これまでで、最も技術的に高い演奏を求められた楽曲を含む"とメンバーが語る、バンドがその完成度/内容共にその自信を語った1作。
70年代中~後期諸作に通じるエネルギーと寂寥感が交錯する内容は、まさに前述のバンドのコメントを裏付けるもので、トリオとは思えない強靭なパワーを放つアンサンブル、衰えを知らぬ強烈かつ深みのあるピーター・ハミルの歌唱/パフォーマンス等、5年のブランクを感じさせない、まさに“英国プログレッシヴ・ロック 裏の帝王"の名にふさわしい会心作です!!
あまり、他の説明に同調しない横プーだが上記のAMAZON評は誇張もなく、このdiscに合っていると思う。
古い彼らのLiveだが、雰囲気十分!!「Darkness」
加えてLive定番「Killer」・・こちらは2005年のものなので映もキレイです!!
VGGRに関しては、まだまだ書ききれないので、またの機会に・・横プーでした。
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